ここ最近、日本は本当にタピオカブームでタピオカミルクティー屋が爆発的に増えてますが、さらにタピオカミュージアム?なるものもできたそうで、いったいどこまで行ってしまうのか。。w
タピオカミルクティーはもともと台湾発祥のドリンクで台湾でもタピオカミルクを売っているドリンクスタンドも台北市内にたくさんありますね。
個人的には台湾のタピオカミルクティーでは春水堂のタピオカミルクティーが甘さ控えめで、紅茶の味も良く香りがいいので好きですが、今日紹介するのは、タピオカミルクティーではなくタピオカミルクですね!
それもチェーン店ではなく、台湾で個人経営の1店舗しかないタピオカミルク屋さんなのですが、いつ行っても行列が絶えない絶品のタピオカミルク屋さん「陳三鼎(チェンサンディン)」です!
場所はMRT公館駅4番出口を降りて徒歩5分くらい。大通りを台電大楼駅方向に向かって、「吉野家」が見えたら左に曲がると正面になります。行くとわかるのですが、行列がすごいです。比較的回転は早いので、待っていられますが。
看板に「黒糖青蛙鮮奶創始店」と書いてある通り、黒糖タピオカミルクの創始店らしいです。看板のおじさんはオーナーの似顔絵だとか。
左側鍋に入っているのが、黒糖で煮詰められたタピオカ達。氷少なめ「少冰(シャオビン)とか「去冰(チュイビン)」氷なしはできるようですね。ちなみに陳三鼎のタピオカミルクは中国語で青蛙撞奶。読み方は(チンワージョンナイ)と言います。
列に並んでいる間に注文に備えて心の中で暗唱しましょう。「要青蛙撞奶一杯」(ヤオチンワージョンナイ、イーベイ)ですね。タピオカミルクは人気ナンバーワンなので、ゆびさしでも問題ないです。
因みに夜も行ってみました。夜のほうが行列も少なく、待ち時間は少ないですね!
黒糖で煮詰められた濃いめの甘いタピオカがミルクに溶け出し、美味しい!!あとタピオカのモチモチ感が堪らず、一気に飲んでしまいましたw
ここのお店のタピオカはしっかり黒糖で煮詰められているところが、ポイントだと思います。タピオカを食べてもモッチモチで甘みが染み出てくる。黒糖の甘さがタピオカからミルクに染みでてたまらない甘さと絶妙なバランス。最後まで飽きることなくいただけます。コレでなんと40台湾ドル≒135円!! ヤバス!!!
やはり陳三鼎のタピオカミルクは絶品でした。台北に行かれた際はぜひに!
周囲は国立台湾大学があり、学生が多いことから学生向けのお洒落なカフェやお店が並び、「陳三鼎」あたりは規模は大きくないですが、公館夜市と呼ばれる夜市もあるので、タピオカミルクついでにいくつかのお店をハシゴすることをお勧めします。
台湾現地でネットに接続してインターネットで調べるためにモバイルWi-Fi借りていきましょう。滞在日数にもよりますが、2人以上だとお得と思います。
陳三鼎(チンサンディン)
- 最寄り駅: MRT公館(ゴングアン)4番出口から徒歩5分
- 営業時間: 11:00~21:30
- 休業日: 月曜日
- 場所はコチラ
台湾現地でネットに接続してインターネットで調べるためにモバイルWi-Fi借りていきましょう。滞在日数にもよりますが、2人以上だとお得と思います。
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