ども―ラグマンです。台北に旅行するときは、台北駅前にホテルを取ってます。なぜなら、夜のLCCで台北に行くので、桃園国際空港に深夜に就くため、台北市内に出るのが、バスの一択のみという状況。國光バスで終点の台北駅へ行くからです。
深夜のため、交通量がほぼなくだいたい50分くらいで着きます。また以前はバス待ちで時間がかかったのですが、深夜のLCCが増えたせいで、バスの便も増えたのか、あまり待たずにバスに乗ることができます。雰囲気的に乗客の待ち状況で臨時のバスを出しているみたいに見える。
そんなわけで深夜の台北駅。交通機関はタクシーしかないので、自然と台北駅前のホテルに宿泊という流れになります。
今回は台北駅前のホテル。台北Hインペリアルに宿泊してみました。
台北Hインペリアルへの行き方
場所は台北駅の大通りを挟んで真向かいの新光三越とシーザーパークホテルの間の比較的高層の建物です。入り口はホテルとは書いていないので、そのまま建物に入りましょう。
低層階に24時間営業のジムが入っているのでジムの看板が目印かもしれません。エレベーターは6基稼働しており、ホテルの客室は7、8階と11階。ホテルのフロントデスクは11階にあるので、まずは11階を目指しましょう。低層階でエレベーターが止まって、扉が開くと爆音でEDMがかかっていて、キラキラしているので、一瞬クラブか?と思ってしまいましたが、たまたま低層階にあるジムに行く人がエレベーターで同乗していたようで、ジムの階で停まったようです。
防音されているので、ホテルの階まで音は聞こえません。今回は7階の部屋だったのですが、チェックインとチェックアウト以外は11階のフロントに行く必要はありません。チェックイン後は直接客室のある階へいけば良い感じ。
7階のフロアマップ。建物内に入ってみるとそこまでの大きさは感じないのですが、かなりの部屋数があります。
台北Hインペリアルがオススメなポイント
なによりロケーションが便利!
大通りを挟んでいるとはいえ、台北駅の真向かいにあるので、深夜の桃園空港着の場合便利。台北駅を中心としたMRTの移動による観光の拠点として便利です。1階にはセブンイレブンもあり、南には飲食店もあります。また新光三越が隣にあるので、お土産を買いに行ったり、ごはんを食べるのもアリでしょう。三越の地下にはタピオカミルクティーで有名な春水堂もあるので、ちょっと出る感じで、タピオカミルクティー飲んで、軽く軽食しました。
コストパフォーマンスが良い
今回は2泊したのですが、1泊5000円近くの日もありました。平均して、6000円台前半といったところ、客室内は清潔で、アクセスの利便性がよく、この値段で台北駅前のホテルとしては、ダントツにコストパフォーマンスはかなり良いと思います。
チェックイン後はフロントを通過する必要がないので、気楽。
たいていホテルに泊まると部屋に行く際、フロントの脇を通るのですが、その必要はないので、ホテルマンとあいさつする必要がなく、気楽といえば、気楽w
客室内は清潔で静かで良く眠れた。
これだけの客室数があると物音や話し声が聞こえるかなと思っていたのですが、隣の音等は全く聞こえず、ぐっすりと眠ることができました。
コーヒー、紅茶等無料
チェックアウト後少し時間が余っている場合は、フロント階は吹き抜けのこうぞうになっており、中庭には人工芝が張られているフリースペースがあります。中庭でコーヒーとか紅茶を無料で飲んで、くつろぎ、時間をつぶすことも可能です。あくまでフリードリンクなので、飲み物としては、漫画喫茶等のドリンクのレベル。ブランコのベンチもあるので、ちょっとした時間をつぶしたり、ホテル内での待ち合わせに良いです。
客室内の実際どうなの?客室内のレビュー
部屋は広くはありませんが、中心エリアの土地に対して人口過密の台北あるあるな感じ。室内はキレイです。また予約サイトのレビューでは音がうるさかったというレビューがあったのですが、客室内はとても静かでぐっすり寝ることができました。
ベッドを見てみるとわかるのですが、部屋の作りからダブルベッドですが、縦の長さが短いです。180cmくらいの身長がある場合は、足が確実にベッドから出ると思われるので、オススメできませんw ダブルベッドを横にして練る感じかもですw まじかっ
インテリアの配置が低めに作られているので、感覚的に部屋の狭さを感じさせないような造りになっていて、個人的には気に入りました。
客室内は備品は一通り揃っています。この値段でセーフティーボックスがあるのが驚きでした。
客室内の設備
- エアコン
- クローゼット
- ハンガー
- シャワー
- シャンプー、リンス、ボディーソープ
- タオル
- ヘアドライヤー
- トイレ
- 洗面化粧台
- スリッパ
- 冷蔵庫
- ミネラルウォーター
- テレビ(NHK可)
- デスク
- 電話
- セーフティーボックス
まとめ
まとめるととにかく台北駅近でロケーションが良く、清潔でコストパフォーマンスが断然良いというところが台北Hインペリアルのポイントだと思います。1泊5~6000円台の価格帯で宿泊費を抑えたい場合は、オススメなホテルでした!
台北に旅行に行く際のホテルの中で有力な選択肢が増えたと実感させるホテルでした。
台北Hインペリアルのアクセス
- アクセス:台北駅から徒歩3分
- MRT淡水信義線
- MRT板南線
- 台鉄
- 台湾高速鉄道
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