羽田国際空港を飛び立ったエアアジアXの機体は離陸こそは遅れたものの、ほぼ定刻通りに早朝のクアラルンプール国際空港(KLIA2)に到着。KLIA2はLCC専用のターミナルで長い道を歩いて入国ゲートへ向かいました。
- 予定到着時刻: 05:55
- 実際到着時刻: 06:00
早めに着いたので、空港のラウンジでシャワーを浴びてからバスに乗ろうと考えていたのですが、朝からあり得ないくらいの人で入国審査が混んでます。また入国の人数が多いのに対し、職員が少なすぎる。。。そして1人1人の審査に時間がメチャクチャかかっており、一向に列は動きません。。。入国者も多いけど、詰まってて進まない感じ。
一方、外国人専用のeゲートはガラガラです。
このeゲート。残念ながらビザを持っていないと申請できません。また初回入国は通常入国してeゲートの手続きを踏まないといけないため、いきなりスキップはできないようです。とはいえ、ビザなしの旅行者には関係のない話なので、ひたすら列が動くのを待つしかないってわけ。並んでいる人たちを観察をしているとパスポートから大陸からの人が多かったことが判明。中国の中秋節の連休だったことを思い出しました。中国の連休は大移動があるので侮れないですね。
KLIA2からイポー行きのバスも、余裕を見て2時間後くらいの08:15のバスを予約しましたが、列がほぼ動かないので、気分的に余裕がなくなってくる。。焦りますね。ここまで列が動かない入国審査は人生で初めてでした。
これは大事なことなのですが、入国審査って列によって、かなり処理スピードが違うこと多々ありので、じっくり観察して「この列だ!」ってBetすることが非常に大事ですw。事実、並び変えた後も、最初に並んだ列は一向に進まず、自分が入国審査のターンになっても、最初の列で自分の後ろに並んでた人がほとんど動いていないことを確認しました。
それでも結果、入国するまでに80分オーバーというこれまでで自己新を作りました。飛行機が定刻通りについても入国できないって悲しいですね。こういうこともあるので余裕をもったスケジュールが大事です。
- 入国手続き終了: 07:20
予想外の入国審査待ちだったため、大幅に予定が狂い、ラウンジでシャワ―を浴びることをあきらめました。
KLIA2の1階(LEVEL1)の NZ というインドレストランに行き、ドーサを頼みました。1階にはバス乗り場もありますが、1階に降りることができるエスカレーターの場所はわかりづらいので、注意が必要です。初めてKLIA2に行くと迷うと思います。KLIAエクスプレス(電車)はめちゃわかりやすい。バスに乗る場合は、まず入国し到着ロビーに着いたら、道なりに進み2階にエスカレーターで降ります。バスのマークの案内板に従って移動しましょう。左右にモールがあり、真ん中はレストラン、カフェとお土産屋が並びます。右手にKLIAエクスプレスの表示板が見えますが、気にせず、まっすぐです。奥の裏のようなところに、細いエスカレーターがあるので、それに乗ると1階に着きます。
1階の奥にレストランが1つだけあります。ここのドーサはソースが3種類あって特にサンバル(白いソース)が酸味が絶妙で美味しいし、すぐに出てくるので、サクッと食べて移動するのに便利です。後安いですね。クアラルンプール国際空港(KLIA2)で移動を控えている時は、起き抜けにここのカレーをキメることが多いですね。
カウンターで頼んで、レシートをレジに持って行って会計する仕組み。ザッツ、炭水化物ですね!
イポー行きのバス乗り場は同じくKLIA2の1階(LEVEL1)にあります。NZレストランの逆側ですね。バスチケットブースの当たりから外に出るとバス乗り場です。チケット売り場のブースとレンタカーの受付が並んでます。今回はネットで予約していたので、ブースはスルーし、ベンチに座ります。自動ドアを抜けて外に出ると目の前がバス停です。
バスは定刻になると現れ、乗客をピックアップしてすぐ発車しました。
イポーまではクアラルンプール駅までバスで出て、電車で行く場合と空港からバスで直に行く方法があります。空港からクアラルンプールまで出るのが、めんどうだったので、今回はスターウィラと言うバス会社のバスを予約しました。
ちょうどシャワーを浴びる時間も考慮していたため、到着後、バスの出発時間を2時間余裕を見ていたことが功を奏し、乗り遅れるということはなかったですが、飛行機や出入国が絡む場合は、余裕を持ったスケジュール作りは大事だなと改めて思った次第でした。
余裕を持たないスケジュールで実行した危うかった結果はこちら↓
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