香港空港を無事飛び立ち、機体は夜の闇を北西に飛び、ミュンヘン空港に早朝に無事着 いた!
ルフトハンザ航空の A380 は定刻通り早朝にミュンヘン空港に着くことができ、ホッとした。
ルフトハンザ航空はターミナル2に着くようになっていて、残念ながら、プライオリティパスが利用できるラウンジはない。
香港は比較的気温が高めだったのとあやうくチェックインギリギリになったため、ダッシュせざるえない状況になり、汗をかいてしまったので、どうしてもシャワーを浴びたい。
そうでなくても香港滞在のホテルでシャワーを浴びてから 24 時間以上経っている。
しかし、ミュンヘン空港のターミナル2には東南アジアの空港でいつも利用しているプレミアムラウンジはなく、プライオリティパスが利用できるラウンジも残念ながらないです。
が、調べてみると空港のシャワーを有料で浴びることができるサービスがあるらしい。15ユーロ+デポジット20ユーロとのことで、まずはユーロをゲットするため、 ATM を探す。
ミュンヘン空港のATMはSparkasseの一択!
海外で現地通貨を手に入れるときは基本クレジットカードでキャッシングをしている。セディナカードだとキャッシングしてから、だいたい2、3日後には請求額が確定するのとネットで繰り上げ返済ができるのでおススメだ!請求額が確定するのに2 ~ 3日間のため、キャッシングする金額にもよるが、金利はほぼかからない。2 ~ 3万円であれば数十円といったあたりか。簡単かつ返済に関してかかる入金手数料(ペイジーなので無料)、振込等の経費がかからないこともおススメだ!
以前はほかのクレジットカードで海外キャッシングしていたのですが、日本への電話でオペレーターにキャッシングでかかった金額、振込先を確認するというタスクが毎度あり、だいたい通話で6分くらい消費されてました。せっかくの旅行中に6 分間の電話はいくら IP電話アプリで海外からの通話で通話料金が30秒8円で安くてももったいないかなと思う。しかも海外で時差があるので、日本の営業時間に合わせて電話をしないといけなく、時差が少ないアジアならまだしもヨーロッパだと電話する時間も限られるので、なかなか厳しい。
そんなわけで悪いことは言わないんで、海外キャッシングを利用する場合はセディナカードはガチ押しです!!!!
話を戻すとミュンヘン空港のターミナル2には ATM は2種類あって、一つは Sparkasse という赤い ATM と もう一つは悪名高い Euronet。 Euronet は異常な金利を吹っ掛けることで有名だったので、 Sparkasse の ATM にてキャッシングをした。 ○○Bank(銀行)といった一般的な名前の表記がないため、少し不安だったが、繰り上げ返済時に確認したところ、レートはキャッシング当日の公定為替レートで(通常は公定為替レートではなく買値レートで公定為替レートにプラスされた値段)で手数料も 0 円だった。
帰国後調べてみたら、Sparkasse はドイツでは貯蓄銀行の意味らしい。
なので、ミュンヘン空港でキャッシングする際は、Sparkasse の 赤い ATM で安心してキャッシングしてほしい。到着階から地上階(1階)に降りたら複数 赤い ATM がある。自分が確認した範囲では4台はありました。。
シャワーを浴びにService Centerへ!
さて、無事にユーロを手にしたので、シャワー室を借りるため Service Center に向かった。
場所はルフトハンザ航空のシャトルバス乗り場の方に向かい空港を出る前の左側。
受付のおじさんは親切に対応してくれ、値段はシャワー室1室が 15ユーロとのことで、2人でも変わらないらしい。1人15ユーロと覚悟していたので、得した気分。そのため、カップルや友人、家族連れでの利用だとお得ですね!デポジットは20ユーロで鍵を引き換えに返してくれる仕組み。
また2時間使用できるため、ゆったりと身支度ができるって仕組み。
写真を撮り忘れてしまったんですが、洗面、ベンチ、トイレ、シャワールームとあり、広さはかなり広かったです。プレミアムラウンジのシャワールームより全然広く、二人で着替えは問題なく家族連れでも余裕な広さかと。(しきいやカーテンはないです。まるまる一室の個室と言った感じ)湯量も問題なしです!
タオル、シャンプーとボディーソープがあるので、何も持って行かなくてもOK!
シャワールームの鍵を受付の人に返し、デポジットの20ユーロが手元に帰ってきました。市内へ出る前にさっぱりすることができました!!
市内へ出るにはシャトルバスとSバーン(電車)のどっちがいい?
自分の場合は、ルフトハンザ・エアポートバスで市内に出ることにしました。シャトルバスもは片道11ユーロでSバーン(電車)は片道11.6ユーロで安いのと、シャトルバスは往復割引チケットがあって往復 18ユーロなので、4ユーロ≒486円もお得。チケットはバス入ってすぐの席に座っているチケット売りの人かドライバーから購入できます。オンライン購入だと往復17ユーロ!
乗り換えがないのがメリットで、寝てたら、終点のミュンヘン中央駅に45分くらいで着。ミュンヘン中央駅北側の Eden Hotel の目の前ですね。。やはり初めての街で乗り換えとか地味にめんどくさいですよね。ミュンヘン市内で1か所だけ途中下車も可
ミュンヘン中央駅前のエアポートバスの停留所
エアポートバスのミュンヘン中央駅のバスストップはコチラですね。
ですが、なんと Sバーンのほうはエアポートシティ1日乗車券というのが13ユーロで発売されていて、ミュンヘン市内(のすべての公共交通機関(電車、地下鉄、トラム、バス)が翌日6時まで乗り放題になるチケットがあるのです。
※エリアは限定されているが市内中心部はほぼ網羅されているかと。
ミュンヘンの街を観光して思ったのが街全体が大きく意外に歩くということ。この日のホテルは翌日のバスに乗ることもあって、ZOB(ミュンヘンバスターミナル)の近くのイビス ミュンヘン シティ アルンウルフパークというホテルを予約したのですが、地図で見ると大した距離じゃないと思ったのですが、ミュンヘン中央駅から結構歩く歩く。並行して走るトラムに抜かれまくりました。ミュンヘンは基本公共交通機関はすべて同じような料金で、一番短い区間の料金で1.5ユーロ≒183円。エアポートバスが片道11ユーロ、往復割引で購入しても片道9ユーロなので、トラム乗車の1往復する場合で12ユーロ。3回以上乗車する場合はエアポートバシティ1日乗車券の13ユーロを超過しますね。。ミュンヘンの観光スポットもそれぞれがそれなりに離れているので、歩くと疲れるため、交通機関に乗ったほうがよいです。エアポートシティ1日乗車券が13ユーロでルフトハンザエアポートバスの片道が9ユーロで差額4ユーロなので、市内で公共交通機関に乗ったらあっという間にもとが取れます!
因みにミュンヘンの1日パス(市内中心部のみ)は6.7ユーロなので、ミュンヘン市内でちょっとでも公共交通機関に乗ると考えるならば、エアポートシティ1日乗車券の選択なのではないかと振り返れば思ったのです。
次回ミュンヘン空港から市内に出るとしたら、エアポートシティ1日乗車券かな?と思うこの頃です。
乗り物 | 種類 | 料金 |
---|---|---|
エアポートバス | 片道チケット | 11ユーロ |
エアポートバス | 往復チケット | 18ユーロ(オンライン17ユーロ) |
電車 | 片道チケット | 11.6ユーロ |
電車 | エアポートシティ1日乗車券 | 13ユーロ |
まとめ
ミュンヘン空港の到着した際の参考情報を書いてみました。
- ATMでの海外キャッシングは Sparkasse の赤い ATM
- シャワールームは2時間 15ユーロ(1室の値段)
- 空港から市内に出るには?
- ルフトハンザエアポートバス
-
- 荷物が多いまたは大きい
- ミュンヘン市内の公共交通機関を使わない。
- 往復18ユーロ(車内購入)
- 往復17ユーロ(オンライン購入)
- チケットはバスの社内でも購入可
- Sバーン(エアポートシティ1日乗車券)13ユーロ
- 荷物が少ない
- ミュンヘン市内の公共交通機関を当日使う予定あり
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- 因みに空港バスはミュンヘン中央駅からミュンヘン空港までは15分間隔で出ています。
- 始バス: 05:15 ミュンヘン中央駅発
- 終バス: 20:00 ミュンヘン中央駅発
- ルフトハンザエアポートバス
ミュンヘン市内で料理が美味しくて店内は混んでるけど、給仕も早いおすすめのビアガーデンがありました。なんと口コミ14,000件以上で星4つ以上! 口コミ1万超えとか日本でみたことないんですけど!
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