どもーこんにちわ。ラグマンです。ドイツのミュンヘンは内陸で地図を見ても海なんかまったくないですが、ミュンヘンでサーフィン?実はサーフィンをしている? サーフィンスポットがあると聞いて、ミュンヘンに行った際に見に行ってきました。
ミュンヘンって地図で見ると大して歩かないのでは?と思ってしまいますが、普通に大きい街なので、歩いていくとかなりの確率で体力を削られます。おりしも5月なのに10℃前後で、真冬かよ!?と思ってしまう日本からの旅行者。寒さも体力削りますね~。
そんなわけでバスが一番いいんだろうけど、路線がわからないので、地下鉄に乗って行くことをおススメします。
サーフィンスポット「Eisbachwelle」へのアクセス
※このミュンヘンバスマップによるとミュンヘン中央駅(Hauptbahnhof Central Station)近くの「Hbf.Sud」から最寄りのバス停「National Musium/Haus der Kunst」まで18番のバス一本で行けるっぽいですね。
Eisbachwelle(アイス川)というサーフィンポイント。
地下鉄だと「Odeonsplatz」(オデオン広場)が最寄ですが、少し歩きます。ミュンヘンレジデンツの庭園を通りつつ行くのが良いかと。その場合、そこそこの距離をあるくことになりますが。
地下鉄の出口を出ると目の前に「Odeonsplatz」(オデオン広場)
ホーフガルテンの庭園を通り抜けます。
庭園を抜けてしばらく歩き、横断歩道を北に渡ると美術館が見えてきます。Haus der Kunst(ハウス・デア・クンスト)と呼ばれるこの美術館はナチス時代に建てられた美術館で、第二次世界大戦後はアメリカ駐留軍のカジノとして利用され、今日では美術館として運用されている歴史ある建物。このときは現代アートの展示がされているようでした。
美術館の先に広大な森の公園があって、川が横切っており、寒い中、サーファーが本当にいました。
川サーフィンはちょうど川の流れに逆らって、逆流をしている部分があり、そこの流れに乗って、サーフィンをするスタイルで、後ろから来る波に乗る通常のサーフィンとは異なるよう。逆流しているポイントのみでしか、乗れないようになっています。
パドリングなしで、いきなりポイントに立つ感じ。
しかし、器用に乗るなーと感心し、寒いけどしばらく、魅入ってしまいました。川の沿いなので、さらに気温が落ちていて、体が冷えました。こんな寒い時期でもサーファーの数は多かったです。そして平日なのに。夏の暑い時期など、ビール片手に干渉するのもいいだろうなと思いました。広大な公園に夏場はビアホールもできるみたいです。
ちな、けがは自己責任と書いてあり、下手すると志望する可能性もあるので、危険性は高いと思います。個人に任せるというところが、自主性を重んじるドイツならではで、日本だと法律とかで禁止するのだろうなと、一抹のむなしさも感じました。。
自由であること、自主性を尊重することが大事だと思います。
Eisbachwelle(アイスバッハ)
- 場所:
- Uバーン「Odeonsplatz」(オデオン広場)駅から13分
- バス 18番でNational Musium/Haus der Kunst(ハウス・デア・クンスト)目の前
- 営業時間:
- 24時間
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