ども、搭乗する飛行機の便の遅延とか離陸時間をグーグルで簡単に調べられる方法があるので、今日は紹介します。
Googleフライトというこのサービス。方法はいたって簡単。グーグルの検索ボックスに飛行機のフライトナンバーを入力し、検索するだけ。
飛行機のフライトナンバーは基本的に航空会社毎の2レターコード(IATAコード)と便名の番号の組み合わせです。
例えばチャイナエアライン(中華航空)の2レターコードは CI なので、106便だったら、 CI106 と入力して検索するだけ。
するとターミナル、出発時刻、到着予定時刻が調べられます。
16:20発で20:35着予定で桃園国際空港ターミナル2から成田国際空港ターミナル2と確認ができます。
出発直前だとゲートも表示されます。
便利な使い方としては搭乗日当日に遅延が発生していないか検索して確認することも可能です。
因みに遅延がわかったっても何もできることはありません。航空会社様の提案を待つだけです。運が悪いのか、過去2回ほど大幅な遅延に会ったことがあります。1つ目は、マニラ発の飛行機で、ちょうど滑走路の工事とバッティングして、着陸が30分ほど、遅れたんです。航空会社の労基法により、乗務員を東京行きの便にこのまま載せることはできないとの発表で、待合室は一転、抗議の嵐と化しましたが、乗客は詰め寄ったところで何もかわることはありません。
まぁ喚こうが、怒ろうが何も起こりません。明日のニューヨークで重要なビジネスの会議があるのに間に合わないってキれてる欧米人がいましたが、それならなぜ深夜発のマニラ発成田行きに乗る?って思いますねw しかもLCCで?!
結局ホテルを用意するから明日の夕方の代替便に乗るようにとの決着。
二回目は香港発バンコク行きのフライトで機内まで乗ったのに、動かないとかで、フライトアテンダントに聞いたところ、機長が機体をリブートするから待てて言われたんだけど、え、リブート?と思わず聞き直したのですが、結局、リブート(電気系統のオフ、オン)が効かず、結局、バンコクから機材を香港に持ってくるってことで、7時間の遅延。
まぁこういうのはグーグルフライトでも予想は無理ですねw
あらかじめ分かった数時間の遅延はグーグルのフライト情報で確認したことはあります。空港に向かう途中の渋滞の中のタクシーで間に合わなさげだったので、車内でホッとすることができました。。
あと普段からあまりにも定刻通りに離着陸できていない便は、対象外となり、定時運航していない便のため、定時運行していない可能性と表示されることも。香港行きのとある航空会社の便は、普段から定時運航していないせいか、そのように表示がされました。しかもその日も定刻から2時間も遅れて離陸、おかげで大幅にスケジュールが変わりました。そういうわけでスケジュール通り飛ばなそうな飛行機ってことで、チケット買う前にあらかじめ調べるときに使えることもありますね。
飛行機なので、天候や機材整備等で、遅延は発生することはありますが、普段から定時運航していない便はそのように表示が出るようなので、チケット購入前に事前にグーグルでフライトナンバーを検索してみるというのもアリですね。
基本的に便利な検索ですが、一度、台風の時はスケジュールに反映されず、航空会社からは欠航のメールは来ていたものの、スケジュール通りと表示され、情報が更新されていないこともありました。
こちらは羽田国際空港発クアラルンプール国際空港行きのエアアジアXのスケジュールですが、見てみると、定刻 05:55着のところ、06:03に到着しているので、比較的定刻通りの運航をしていることが確認できます。
土曜日はなんと20分早く到着。
簡単な検索で調べることができるので、出発前に Google でフライトナンバー検索してみることはオススメです。
ではでは~
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