ギガンテスという島に行ったら、ワイルドで自然あふれるワンダーランドだった話(後編)

フィリピン
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さて、ギガンテス島について、翌日。

アイランドホッピング含むツアーが始まります。

最初は、ギガンテス島(北島)の北端にある<灯台までバイクでドライバーさんと2ケツでライドン。

1895年に建てられた由緒ある灯台らしいです。

灯台自体は新しく建てられているため、すごいキレイ。現在はスペイン時代のベースの建物のみ昔のまま。

ギガンテス島の灯台の写真

灯台ってやつに初めて上ったが、壁から突き出ている U 字の梯子のようなものを垂直に上っていく感じ。階段のような休むところがなく、けっこうハードw

 

上からの景色はこんな感じ。

穏やかな海、朝の割に日差しは強烈。でもそこそこ苦労して登ったので、降りるのがもったいなくて、しばし眺める。

ギガンテス島の灯台からの景色の写真

 

帰ってきて、朝ごはん食べたら、アイランドホッピングの始まり。10時くらいかな。

ボートに揺られ、向ったのはタンケラグーナと呼ばれる満潮時に海からの海水が流れ込んできてできる天然のプール!

淡水と海水が混ざっていて水はエメラルドグリーンで透明度高し!

見事なまで大自然な景観で大昔から変わらず自然の力だけでできた崖に囲まれた天然プールで、人もいなくて二人占め。最高すぎる!ココは是非行くべきだと思います。

が、残念ながら写真がない。。w

島の構造は紅の豚のポルコのアジトみたいな構造で、島内部は崖に囲まれているので、島内部とつながっている海から入るしかないのですが、島内部と違って外海は結構波がすごく、当時防水ケースを持っていなかったのでカメラはボートに置いていくことにし、断念したんです。Orz

朝イチに行けてタイミングもすごい良かったです。

ここは潮の満ち引きに影響を受けるので、行った時期の満潮具合で寄る時間帯が変わると思います。

大大大満足してお次の島、アントニオ島へ

上陸してちょっとした丘にサンダルで登る。

丘の頂上からの眺めはコレ!

くだんのエアアジアの広告写真と同じアングルですね。

魚はまったくいなかったけど、海はとても透き通っていてすごくキレイでした。

アントニオ島の丘からの絶景の写真

 

丘から降りると、ちょうどランチの準備ができている仕組み。

蟹とイカ、豚のアドボ。味付けは醤油テイストでペロリ! 食べた後は木陰で昼寝。心地よい。

ギガンテス島アイランドホッピングのランチの写真

 

その後、またしばらくボートでトリップしてバンティック島へ。

ここで見るのは。。。

バンティップ島のサンドバーの写真

サンドバー!

サンドバーとは引き潮時に現れる砂州で、島へと続く細い砂浜の道のように見えて幻想的な風景!ボートマン兼ガイドさんも時間を把握しているので、ちょうどサンドバーが出現するタイミングで連れてってくれた。

 

サンドバーがあらわれるときってサンドバーが出現する境界で波と波がぶつかり合って、徐々に道があらわれ、ちょっとした神秘的な自然の現象を目の当たりにできます。

ココもだいぶ、満足させられました!!!

船がでるぞー的写真。引き潮によってサンドバーが現れるので、結構ココ水深浅いんです。

ギガンテス島アイランドホッピングの船の写真

 

 

そのあとは島に帰ってシャワーを浴びて着替えたら、洞窟探検です。

ここはちょっと行かなくてよかったかなって感想。フィリピンの洞窟ではルソン島北部のサガダの洞窟も行ったことがあって、そちらは鍾乳洞等あって見どころがあるのですが、コチラはまだ開発がされていないというのもあり、見どころがまったくない。。w ただ洞窟を抜けて向こう側に出たよってだけの体験。地面が粘着性の粘土質で田んぼを歩いているみたいに足を取られる。(別に足が埋まるとかでないけど、サンダルが地面に吸い付く)おかげでビーサンの鼻緒が抜けて壊れたw

ギガンテス島の洞窟の写真

 

また、装備として十分なライトがなく、洞窟内部の様子がまったくわからないw

サガタの洞窟に行ったときは、ちゃんと強めの光のランプがあって内部もしっかり見れたので、コレは要コンサル案件なのではないかと。

多分、今頃はちゃんとライト等の装備は揃えていると思います。と思いたい!

当時はまだ、観光化がされていなかったし、ポテンシャルがある、これからって感じだったんで。まぁそんな感じも好きだったんですが。恐らく観光化される前の過渡期だったんではないかと想像。

ギガンテス島の洞窟ツアーの写真

 

洞窟を抜けるとこんな風景。

何か知んないが、生き残るために洞窟を抜けた感が満載。。サンダルもぶっこわれていたため、サバイバル感がハンパないw

山を下り、村が近づくと村人のカラオケが聞こえてきます。(東南アジアあるあるw)

やけにホッとした記憶w

晩御飯ができるまで、村を散歩。

浜辺の村の子ら。純粋でちょっとしたことで興奮してかわいいw

あんま外国人とか会わないんだろうなと。

ギガンテス島の子供たちの写真

 

 

ギガンテス島のゲストハウスのディナーの写真

 

晩御飯はスズキっぽい魚のソテーとベイクドシカロップ(焼きホタテ)とボイルドシカロップ(茹でホタテ)!豪華!

ココの宿の食事はレベル高いと思います。パプリカやニンジン入っているし(フィリピンでは野菜は珍しい)。そしてホタテが本当に新鮮でプリプリして美味しい!!

イロイロでもホタテは食べたのですが、鮮度が全然ちがいました!!しかも量がハンパない!!!

あ、ビールはレッドホースしかないから、サンミゲル派のみんなはあきらめてくれなw

レッドホースはビールのくせにアルコール度数高くてパンチ力強いから注意な!

ギガンテス島アイランドホッピングのルート写真

観光スポットの位置関係

なかなか、行く機会もないかもですが、イロイロに行ったときに時間があったら是非足を延ばして行ってみてほしいところではあります!

ギガンテス島滞在費 2泊3日(2人)

アイランドホッピング+ごはん+エアコンルーム宿泊費

もろもろ込みの合計で 6000 ペソなり!!

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