古き良きバックパッカー的な雰囲気がある街。タイのカンチャナブリに行った話。

タイ
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バンコク、かつてはバックパッカーの町として知られたカオサンロードはいまではタイ人の若者が遊ぶ場所となり、クラブがいくつかひしめき、夜は爆音でキラキラ、まったり落ち着ける感じはなくなってしまった。ということで通称、寺裏が一部の人には好まれるようになったのだけど、そちらもクラブはないにしてもバーは点在し、キラキラは変わらず、それでもカオサンロードは若い外国人観光客から人気の町であり、いまだに栄えていると思う。

ただ、バンコクの空港からのアクセスはよくなく、よほど目的や好きでなければ、わざわざ行く必要もないかもなぁというのが本音。

もう少し、落ち着いたまったりする場所はないのかな。と思い、カンチャナブリに行ってみることにした。

他にも目的はあって象を保護している団体があるので、象の世話をする体験とエラワンの滝というちょっとしたハイキングに行く予定。

カンチャナブリはバンコクから西へ約126km。

行き方は電車やバス、ロットゥー(乗合ハイエース)などあり、方法は選択できる。

電車は1日2便、スローな旅。あまり、時間はかけたくなかったのとスケジュール立てるの面倒くさかったので、行きはそこそこな頻度で発射しているロットゥー(乗合ハイエース)、帰りはバスで行ってきた。

ロットゥーの乗り場はバンコク北バスターミナル。チャトゥチャック広場の先にあり、MRTで行った。MRTの駅を降りて歩くけど、道は一本でわかりやすかった。

運賃もそれほど高くはない。

ただスピードも速いが運転も荒い。高速降りてから一般道も高速に移動し、予定より多少早く着いた気がする。

あとロットゥーはハイエースに補助席入れて全員乗り込む感じなので少し窮屈だと思う。

体の大きい人や狭い空間が苦手な人にはお勧めできないけど2時間くらいなら大丈夫みたいな人にはお勧めかもしれない。

バスもロットゥーもカンチャナブリのバスステーションに着く。なのでどちらをえらんでも到着ポイントは一緒。

バスステーション周辺はバックパッカー的な宿が連なるエリアとは離れている一般的なタイのローカルの町ので、トゥクトゥクかタクシーで移動する必要がある。

バスステーション周辺でたむろしているトゥクトゥクに声をかけて値段交渉する。

何車か見積もりをかけておおよその相場観を確認し、安めのおじちゃんのトゥクトゥクに乗ることにした。

ある程度談合がされているので、カルテル以外の運転手を見極めることが肝要だったりする。

予約していた PhongPhen Guesthouose(ポンフェンゲストハウス)に向かってもらった。

市街地を抜けてしばらくすると川沿いにゲストハウスの看板や旅行代理店の看板などが見えてきて集落のような感じになってきた。

この感じがバックパッカー的町の共通的空気感で懐かしさがある。

しばらく走ると予約したゲストハウスの前で降ろしてもらった。

ポンフェンゲストハウス入口の写真

レセプションのところに行き、チェックインさせてもらう。

ゲストハウスは道路側がレセプションで川沿いに建てられており、階段を下りていき、部屋を案内してもらった。

値段の割にキレイ目でOKと思った。

ポンフェンゲストハウスの部屋の写真

シャワールームはトイレと一緒になっていてタイルで装飾されていた。

ポンフェンゲストハウスのシャワールームの写真

荷物を置いて近くのカフェでコーヒーを飲んでからレストランにご飯を食べに行くことにした。

バックパッカー的町だけど欧米人が多く滞在しているのでおいしいコーヒーが飲めるお洒落なカフェはあると言った感じ。

グラバイトカフェの写真

ブルーライスレストラン(現在は閉業しているみたい)という名前でバタフライピーという豆科の花の色素で青く染めたごはんが有名な店に行った。

バタフライピーは天然の青い色素が有名でごはんやドリンクなどを青く染めて色彩的に楽しむのがスタイルみたい。

大晦日だけど静かな感じ。

トムヤムクンっぽいスープのフォー

ブルーライスレストランのトムヤンっぽいスープの写真

ブルーライスレストランのトムヤンっぽいスープの写真

串の盛り合わせ

ブルーライスレストランの串盛り合わせ料理の写真

ブルーライスとマッサマンカレー

ブルーライスレストランのブルーライスの写真

ブルーライスレストランのマッサマンカレーの写真

タイ料理をベースとしているけど欧米人向けに味は調整されていて食べやすかった。

ゲストハウスの帰るころにはすっかり暗くなっていて、併設されたプールがライトアップされていた。

ポンフェンゲストハウスのプールの写真

その後、年明けの時に花火の音が控えめに鳴るのを聞いて眠りに落ちた。

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