まだ東京で消耗しているの?年末にタイの楽園のリぺ島に行ったら、消耗したって話(前編)

リペ島のお犬様の写真 タイ
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どうもーこんにちわ。ラグマンです。都会にいると人も多くて、通勤電車は満員で、駅では向かいから人が無関心にぶつかってくる。東京というコンクリートジャングルは身も心も消耗しますね。たまに海外田舎やリゾートに行って視界の開けた空間でゆっくり時間を過ごすと、ぁあ人間て本来、こういうノイズがない所で生活をすべきなんだよなぁ~ってしみじみ思います。

そんなわけで年末はタイの楽園、リぺ島に行ったのですが、年末のリぺ島は予想外に消耗したので、書いておきます。リぺ島は本当にいいところだと思いますが、年々観光客は増えて、高城剛さんが行ってた頃とはもうだいぶ変わってしまったんではないかなと思います。きっとそのころは本当に楽園だったんだろうなと。

今でも素敵な海と島なのですが、年末だけは気をつけろ!!ってことを共有したく、今回のブログです。

では、いってみましょう!

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リぺ島までの行き方

リぺ島はマレーシアとの国境に比較的近いので、マレーシア経由かタイの南部の街、ハジャイ経由でボートで行くかの 2 択になります。

タイからだと南部のハジャイからロットゥー(乗り合いバン)でパクバラ港まで行ってボートに乗ります。(待ち時間は抜きなので、実際は+待ち時間と考えましょう。)

  • ドンムアン空港(バンコク)~ハジャイ空港: 1 時間半
  • ハジャイ空港~パクバラ港: 2 時間くらい
  • パクバラ港~リペ島:1 時間半くらい
  • ざっくり合計 5 時間

かかるってゆー話で、行くまでの時間がかかる点があって、対するマレーシアのクアラルンプール空港経由だとランカウイ島まで飛行機で行って、ボートでリぺ島で概算下記の移動時間。

  • クアラルンプール空港~ランカウイ空港: 1 時間 5 分
  • ランカウイ空港~ジェッティーの港: 30 分
  • ジェッティーの港~リペ島: 2 時間
  • ざっくり合計 3時間 35 分

値段のおおよその対比はこちら

飛行機のセールもあるし、タイからは自力想定をしているので、ジョイントチケットにするともっと高くなると思います。

 

項目 クアラルンプール バンコク
時間 65+30+30+90=215mins 90+120+30+90=330mins
航空運賃 6643円 9225円
ボート代 7000円 2710円
タクシー代 1413円 N/A
バス代等 N/A 1640円
ロングテールボート 178円 178円
入島料 712円 712円
合計 15916円 14465円

 

これは、時間的にマレーシア経由の一択でしょってことで、 KL 経由で計画したのですが。。。結末はいかに。

 

今回はマレーシアから行ったので、そちらを記載しますね。個人的にはタイから行ったほうがいいかもって思いました。特に年末。内容については後述します。年末に行こうと考えている方は熟慮ください。どっちがいいのかはホントに悩ましいですね。

クアラルンプール空港からランカウイ島までは、マレーシア航空、エアアジア、マリンドエアの 3 社が就航しています。 3 社ともそこまで値段が変わらなかったので、マレーシア航空で行きました。

余談ですが、しょっぱなやらかしたのは、マレーシア航空の国内線のチェックイン時間に間に合わなかったこと!

羽田空港から深夜初のエアアジアの便は定刻通り、早朝にクアラルンプール空港のKLIA2(LCC ターミナル)に着いたので、LCC ターミナルの1階のインド料理食堂でドーサを食べて、電車に乗ってマレーシア航空のターミナルに移動しました。(メインターミナルと LCC ターミナルが別々なので、お金払って電車に乗らないといけないです。)クアラルンプール空港のメインターミナルはそこそこ大きくて、マレーシア航空の国内線のカウンターを探すのに時間がかかり、自動発券機にたどり着いたのが1時間5分前だったのですが、スムーズに発券できず、なんとチェックインの 1 時間を過ぎるやばい展開。(正直初めてのやらかし)当然自動発券機はチェックインのフェーズに進まさせてくれず、そばにいたマレーシア航空の職員に聞くと無下にチェックイン時間は過ぎていると冷たいお言葉。

自動発券機が読み込まなかったからだとしつこく粘ると、カウンターに案内してくれて、なんとか無事発券できました。

それからランカウイ島までのフライトは結局 45 分デレイして出発。

ランカウイ島国際空港に 45 分デレイしたまま到着。近いので、1時間弱のフライト。あっという間でほんとに寝る暇ないですw

タクシーでダウンタウンに抜けて、軽くごはんを食べた後、ジェッティーのテラガハーバーへ向かいます。

テラガハーバーからタクシーで 5 分くらいのとこにマリーナがあってレストランがいくつかあるので、あまり乗船時間がない場合はそこでごはんを済ますのもありかと。

ランカウイ島はタクシーしか交通機関がないので、タクシーが見つからないと焦るし、不便は不便です。現在は Grab があるかもですが。

テラガハーバーの待合所にはすでにリペ島に行く旅行者が屋外にあふれている状態。チェックインは 出発の 90 分前から 30分前まで。

しばらくすると乗船の説明があり、簡易なカウンターで出国審査を受けます。

特記すべきは、パスポートを船員の担当者に預けないといけないってことです。集められた各国のパスポートはまとめてタッパーに収納されました。まじか!?

ジェッティーは1日 2便で2017年当時で 往復 228 RM ≒ 6000円 結構するのね汗)2019年現在は 256 RM ≒ 7000円 強気か!w   最新のスケジュールと値段は下記リンクで。

リぺ島行きのジェッティーの会社ホームページ

リぺ島までのボートの写真

 

ボートで 2 時間弱ほどリぺ島が見えるのですが、リぺ島には船が接岸できる港がなく、船は着岸できないので、沖で小さいボートに乗り換えます。ちなみにボート代 50 バーツ徴収されます。前もって心に織り込んでおきましょうw

 

いざリペ島上陸

ついたら、ビーチに降り立ち、さぁホテルにチェックインって思ったあなた。パスポートは船の担当者が持ってます。何故か?リぺ島はタイ、マレーシアから来たら当然入国審査です。まぁそれは当たり前ですよね。OK。

入国審査の事務所はただのビーチで小屋があるだけで柵や、ゲートはないから、パスポートは手続きが終わるまで、返してくれません。だから乗船時に集めるのですね。

出入国の担当者は 3 人くらいでどーやったらその処理速度になるのかよくわからないのですが、一向に入国審査は始まりません。でもパスポートは手元にない。すなわち島についているのにどこにも動けない。。

結論から言うと、島に上陸後、入国審査が終わるまで、1時間半くらいかかりました。マジでありえないでしょー!!入国するのに 1 時間半ですよ。信じられますか?

 

確かに年末で、普段より乗客が多いっちゃ多いんですが、仮に 100 人の入国であっても、なぜにそこまで時間かかる?結局ボートに乗った旅行者は待つしかすべはなく、目の前のカフェやフルーツの屋台でつまむしかなく。写真は平和な空気ですが、そりゃ 1 時間半待たされたらアレですよね。。みんなイライラするっつーのw

リぺ島入国審査の写真

 

目の前にはきれいなターコイズブルーの海と白いビーチがあるのに、入国事務所前でひたすら待たされるってゆー。。動けない。暑い、地獄。

またようやく手続きが始まったと思いきや、パスポート渡すのに一人の係員がいちいち一人一人の名前を呼んで、探して、手渡しする。手渡しされたら入国審査の列に並ぶというスローネスで時間がかかる方法で、いったいいつになったら終わるんですかっていう状況。
オペレーションがとにかくやばいの一言。仕組みは船で預けたパスポートをミックスする。国ごとに仕分ける。国ごとに一人一人呼ぶ。呼ばれた人が名乗り出てくるまで待つ。そのオペレーション時間かかるよね。。。w や、ボートでできるんじゃね?その仕事って突っ込みは没関係です。またタイ人のパスポートを手渡ししている担当者がたった一人なんですが、場を和ませようとしているのか、パスポートの名前を呼ぶときにちょっとふざけてる風に呼ぶんですが、またこれが待たされているみんなの怒りに油を注ぐという。。。最悪な展開。こんなにピリピリした入国審査は初めてでした。

パスポートを受け取るときみんな無表情でした。。。w やーマジで全然笑えないんで。。。。さーせん。

 

いやぁリゾートに来てるのに入国に 1時間半かかるってありえないですよね。。。タイから来た旅行者は当然審査不要だからあとから来たのにサクサクと近くを通過してトライシクルに乗って、ホテルに向かいましたよ。。。

 

他の人のブログ見ても入国審査はこのオペレーションは同じみたいなので、真面目な話、年末にリぺ島に行くときはタイとマレーシアどっちから行くか考えたほうがいいと思います。

リぺ島自体は素敵な島なんですが、この入国審査のグダグダはホントに改善してほしいです。

マレーシアのランカウイ島からリぺ島に行くときのデメリット(個人的感想)

  • 出国審査も多少時間かかるけど、入国審査があり得ないくらい待たされる。(特に年末の観光客多いとき!つっても 100 人も乗船者いないんじゃない?)オペレーションがやばい。待ち時間 1 時間半(入国待ち時間歴代1位)
  • ランカウイ島の移動はタクシーしかないので、ランカウイ空港からジェッティー(ボート乗り場)まで高くつく。
  • ランカウイは免税の島で、マレーシアというイスラム国家の中で、お酒が格安に感じるし、ついでにラッキーと思ってたけど、正直そこまで買うものはなかったって話。
  • んでリぺ島はタイだからマレーシアと比べて、お酒はサバーイサバーイな値段ってこってす。マレーシアだけの旅行だったら、お酒安い!になったかもだけど、ありがたみなし。
  • ランカウイ島でついでに観光できるかもって思ってたけど 1 泊しない限り、そこまで時間はないですね。

ただ正直、タイのバンコクからハジャイ経由でいくのも時間かかるは確かです。どっちを選ぶかは要検討ですね。

 

てことで、年末のリぺ島に行く際は、入国審査に時間がかかるので、気を付けたほうがいいっすよてことでした。

リぺ島自体は素敵な島です。

リぺ島のビーチの写真

以上

 

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