マレーシアでグルメで有名な街、イポーは何が一番美味しかった?!答えはこちらです!

スリアナンダバワンのミールスの写真 イポー
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イポーは壁画等の観光スポットがあるオールドタウンとニュータウンに大きくエリアとして分かれますが、初日はシャキシャキなモヤシが有名な「老黄」があるチャイナタウンに近いニュータウンにホテルを取りました。

イポーの土壌は石灰石でできており、その土壌を通ってくる水はアルカリ質がふんだんに含まれていて、ここでしか食べれないシャッキシャキなモヤシが食べれるとか。

とりあえず行ってみましょう!

  • イポーダウンタウンホテル チャイナタウンがあるイポーのニュータウンにあるホテル。裏には飲茶の名店が2軒あって、早朝に行くのに便利!

イポーダウンタウンホテル

 

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モヤシとチキンの名店「レストラン タウゲ アヤム ロウ ウォン」

チェックインして荷物を置いたら早速、モヤシを食べに出撃。こちらはモヤシとチキンが有名RESTORAN TAUGE AYAM LOW WONG(レストラン タウゲ アヤム ロウ ウォン)です。タウゲがモヤシでアヤムがチキンなので、まんまですねw近くにもお店があって2店舗体制ですが、どちらも黄色の看板に赤い字で「老黄」と書いてあるので、分かりやすいです。こちらは店内の冷房完備のレストランで、もう一店舗は比較的大きめですが、冷房なしでした。9月のイポーは暑かったので、冷房ありのほうで正解でした。冷房ありを希望する場合は「冷気設備」と看板に書いてある方のお店を目指しましょう。

モヤシとチキンで有名なお店ロウウォンの写真

 

頼んだのはコチラ。

焼いたチキン うん、うんまっ

ロウウォンのチキンの写真

 

蒸したチキン 普通においしいですね!

ロウウォンのチキンの写真

 

そして噂のイポーのモヤシ!! シャッキシャッキで美味しい!!美味しいけどあくまでモヤシなので、「おばちゃん、お代わり!」みたいなモヤシわんこ状態とかにはならないですw もしかしていろいろな調味料があったらエンドレスもやしできたかもしれないので、本気でイポーのモヤシを堪能したかったら、調味料のチューブを持参するのがいいのかもしれない!w

イポーのモヤシの写真

 

あとごはん。チキンは個人的には焼チキンのほうが美味しかったです。ただ、ボリュームはあるので2皿頼む必要はないかなと反省。2人で行って十分すぎる量でした。あとそんなにアツアツで提供されないので、冷めやすく、頼みすぎると食べているうちに冷めてしまうので厳しいですね。イポーのモヤシは有名なだけあってシャキシャキでなかなかでした。正直ラーメンとか野菜炒めとか普通の料理に使ってほしい!!

お腹一杯になったので、満足してホテルに撤退して、次の戦いに備えて昼寝しました。

老黄芽菜鸡沙河粉(ロウウォン)

  • 場所: ニュータウン(チャイナタウン)
  • 営業日: 火~日 (月曜定休)
  • 営業時間: 10:30 ~ 0:00

 

月光粉が有名な徳記茶餐室(TUCK KEE)は実はコレがベストイートだった!!

美食の街、イポーで50年以上の歴史を持つレストラン徳記茶餐室(TUCK KEE)は「月光粉」と「滑蛋河粉」が有名なお店で夜のみ営業です。そんな歴史があるレストランに行くっきゃないと期待値大にして向かいます。

場所はモヤシとチキンの名店「老黄」の近く。夕方からの営業です。

名店だけあってすでに満席状態。先客の方と相席する形で席に着きました。有名な「月光粉」と「滑蛋河粉」「モヤシ」と讃(Best)と書かれていた「八爪魚(小ダコの醤油炒め)」を早速オーダーをしました。

イポーの徳記レストランのメニューの写真

 

飲み物はチャイニーズティーにすることに。マレーシアだけど、中華圏の文化が入っていてお茶は美味しいですね。

イポーの徳記レストランの店内の写真

 

早速名物の「滑蛋河粉」(ワンタンホー)が着丼。エビや豚等の具だくさんで、濃いめでしっかりとした味で、美味しいです。麺は小間切れになっているので、スプーンでスープごといただくのが良き。結構大きいので二人くらいでシェアするのが良いかと。

イポーの徳記レストランのワンタンホーの写真

 

真ん中に卵の黄身が乗っているコチラも名物「月光河」

クセがある味で個人的には箸があまり進みませんでした。なじみのない味だったので、食べづらかった。

イポーの徳記レストランの月光河の写真

 

「八爪魚」(小ダコの醤油炒め) タコがプリプリしていて、出来立てがメチャメチャ美味しかったです。正直これだけ食べてたら満足な感じ。絶対おすすめです!ビールと「八爪魚」の組み合わせが圧倒的優勝な気がしたけど、あいにくここはビールは置いていないので、中国茶で喉を潤します。

イポーの徳記レストランのコダコの炒め物の写真

モヤシも食べましたが、老黄のほうが圧倒的に美味しかったです。以上、名物の「滑蛋河粉」(ワンタンホー)と「八爪魚」(小ダコの醤油炒め)を頼めばこのお店のタスクは完了!満足度高いと思います。

八爪魚」(小ダコの醤油炒め)は最高でした!

 

徳記茶餐室(レストランタッキー)

  • 場所: ニュータウン(チャイナタウン)
  • 営業日: 月~日 (無休?)
  • 営業時間: 17:00 ~ 02:00

 

飲茶を楽しみに明閣香港點心へ!

イポーは美食の街で、點心(テンシン)=ヤムチャも有名で富山茶楼が有名ですが、事前にリサーチした結果、今は向かいにある明閣香港點心(ミンコートホンコンテンシン)が激熱とのことで、朝早めに起きて、行ってみました。ちょうどホテルの裏だったので、アクセスが楽でしかも朝早いので助かった。

行ってみると早朝から行列ができており、店内は満席状態。ちょうど家族連れが帰るタイミングで店内に入り、空いている席に座って相席で點心ワゴンを待つことに。期待値は高まるばかり!

明閣香港點心のお店の写真

店内は想像以上に広かったけど、円卓は多めに設置されているので、人が多いですね。人気店です。

円卓を巡回するおばさんが持っている點心をいくつか取ってみました。左から海老蒸し餃子、焼売っぽいの、アワビっぽいのがはいったつみれの蒸し?どれも美味しくレベル高いっす!

ミンコートの點心の写真

 

大根餅も美味!

ミンコートの大根餅の写真

 

ゴマ団子もおいし!

ミンコートのゴマ団子の写真

 

店内は相変わらず盛況。蒸し系の点心がおいしいんだけど、蒸し系のおばさんを捕まえることができず。指をくわえた状況が続きます。

ミンコート點心の店内の写真

 

腸粉ウマー!

ミンコートの腸粉の写真

 

さらに蒸し系の料理を3品取ってどれも外しなしでした!

ここの点心の特徴としては、普通の点心に比べると一個一個が小さいんだけど、造りが凝ってて、味わい深くほんとに美味しかったです。

ミンコートの点心の値段表の写真

 

会計はコチラ。合計46.75リンギット≒1262円 なんてお手頃!小さいのでいろいろ食べて楽しめるスタイル!

ミンコートの会計の写真

明閣香港點心(ミンコートホンコンディムサム)

  • 場所: ニュータウン(チャイナタウン)
  • 営業日: 金~火 (水曜定休)
  • 営業時間: 06:00 ~ 12:30

 

本場の南インド料理が食べられるスリ・アナンダ・バワンでカレーを食す!

中華料理ばかりだと飽きてきたので、インド料理を食べることにしました。いくつかインド料理店はあるものの、「南インド料理」というキーワードに惹かれて SRI ANANDA BAHWAN(スリ・アナンダ・バワン)に行くことにしました。

インドの料理は北インドと南インドで大きく分かれていて、南インドのほうが料理の種類に幅があることで有名。また北インドはチャパティという小麦をこねた薄いパンみたいのでカレーを食べるのが代表的(ナンはインドでは食べたことないですw)ですが、南インドはごはんが食べるのが主流。どちらもお代わり自由ですが、南インド料理のカレー(定食)はミールスと言われ、水で洗ったバナナの葉の上にごはん、おかず数種類、あとカレールーが用意されます。

早速、お店に向かいました。場所は旧市街の観光エリアの南に300mくらい行ったところ。イポー駅からも近いですね。このあたりはインド人街の入り口になっています。

スリアナンダバワンのお店の写真

 

お店に入ると壁にメニューがでかでかと貼ってありました。ミールスとチキンを食べたかったので、注文を聞きに来たお店の人に言ったところ、チキンはお店の前のコーナーから選びなさいとのこと。

スリアナンダバワンのメニューの写真

 

指さしで注文しました。北インドみたいにまっかっかなチキンではないですが、タンドリーチキンらしいです。早速長方形に切られたバナナの葉がお皿替わりに置かれ、ごはん、おかず3種とパパド(うす焼せんべいみたいの)が置かれました。早い!!インドのファーストフードですね。

  • ミールス 6リンギット≒161円

スリアナンダバワンのミールスの写真

 

3種類のカレースープも提供されます。奥のスープが美味しすぎてすぐ空になったw

スリアナンダバワンのカレーの写真

 

スプーンはないので、手で食べます。本場ですね!左手は不浄の手と言われているので右手を使います。スープをごはんにかけて、おかずとごはんを手でこねこねして、口に運びます。「うんまっ!!」

手が止まりません。こねこね⇒パク⇒「うんまっ」 うますぎたのでごはんとスープとおかずのお代わりをしました。

チキンも来ました。コレもほんと美味。柔らかくてジューシーなチキンでした。

  • タンドリーチキン 8リンギット≒215円

スリアナンダバワンのチキンの写真

 

マンゴーラッシーも冷えててうまし!

マンゴーラッシー 5リンギット≒135円

スリアナンダバワンのラッシーの写真

 

あっという間に完食!!満足な一品でした。グルメな街として知られるイポーですが、まさかここまで美味しいインド料理が食べられるとは思っていませんでした。しめて511円。近所にあったら確実に週2で通うかもw

SRI ANANDA BAHWAN(スリ・アナンダ・バワン)

  • 場所: インディアンタウン
  • 営業日: 月~日
  • 営業時間: 07:00 ~ 23:30

 

まとめ

日本人にはチキンとモヤシが有名な街ですが、まさか美味しい南インド料理にであえるとは。スリ・アナンダ・バワンからホテルに戻る際に有名な南香茶餐室があったので、ちらっと見るも満席。エッグタルトを買って帰りました。

美食の街、イポー。まさかの中華より南インド料理がダントツうまかったってゆー予想外の結果!w

グルメな街イポー。噂通りの美味しい街でした。他にも行ってみたいお店はあり、まだまだ塩焼きチキンとかいろいろ有名な料理があるもののすべては食べられず。食が美味しい街って楽しいですね。まだまだいろいろな食が発見されても良い街だと思います。中華だけではない新たな知見を得ることができました。

イポーに行くみなさんも新しい発見があらんことを!

南香茶餐室の写真

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