食器を洗うのってそれ自体は苦ではないんですが、毎食後お皿を洗うってなると精神的に厳しくなるときがありますよね。
そんなときは水につけといて後で洗おうと。
でシンクに溜まった食器を見て、絶望したりすることありませんか?
家電量販店に行ったときに食洗機コーナーを見てみました。食洗機って今まで、日本のメーカーとしてはパナソニック、1社が展開していて、まぁパナソニックさんなんで、値段もそこそこするというのが、これまでの認識。
現状は中国系家電メーカーが展開してきていて、デザイン性は微妙なのですが、性能と価格で存在感を示しているかんじでした。
結構、中国系メーカーのお値段が安くなってきているんですね。
あと食洗機って分岐栓をつけて食洗機用の水の流れを作る水道栓の工事をしないと行けないのがハードルを上げていたと思います。工事費は部品除いて7000円くらい。1回ならいいかっていう値段なんですが、賃貸暮らしだと引っ越しの度に退去前に工事、入居後に工事とコスト的にヤバいです。価格コム等で見ると工具を買って自分で工事をされている方がいらっしゃったのですが、引っ越しする先で毎回自分で工事できる水道栓とは限らないので、気が進みませんでした。
最近の食洗機事情から言うと分岐栓をつけて水の導線を作る場合と付属の水差しに水を入れてタンクに入れるタンクタイプに2分されているようです。
- 水道に分岐栓をつけて直接水を食洗機に注水するタイプ
- 水差しで食洗機に注水するタンクタイプ
タンクタイプなら面倒な水道の工事不要で設置さえしてしまえばあとは使うだけ。その辺、気持ちが楽ですね!
そんな中、アマゾーン(Amazon)で検索してみるとアンダー3万円のアイリスオーヤマ製の食洗機を発見。
お値段27,840円でした。パナソニック製は6万超えのため、このお値段だとこれまで高かったハードルが下がります。またタンクタイプだったので、工事不要のところが導入の決め手でした。食洗機は電気代がかかるって考えてしまうけど、手洗いの際の水道量が多いみたいで、食洗機を使用したほうがトータルの光熱費はお安くなるという比較がありました。
またアイリスオーヤマの ISHT-5000-W は大手メーカーが9リットルのところ、5リットルと少量。
ちなみに参考値としての手洗いの場合は35リットルだそうです。まぁどういう状況で計算されているかは明示されていませんが、5リットルだとよくあるペットボトル(1.5リットル)4本ちょっとなので、さすがにそれだけではすすぎ洗いすることはできないと思います。
アイリスオーヤマはこのところ、冷蔵庫や洗濯機など家電に進出してますね。個人的に歴史ある大手メーカーと比較してアイリスオーヤマは家電を作ることの知見、技術とかどうなんだろうって思っていたのですが、後日談なのですが、この間「ガイアの夜明け」で特集されていて、昨今、大手家電メーカーから転職されている技術者が多いようです。たぶん大手メーカーで白物家電が売れなくなってきてアイリスオーヤマに流れているのかな。なるほどな。
いざ届いて思ったのは食洗機でっか!!
メーカー公表のサイズは 幅約42×奥行約44.5×高さ約43.5
当初キッチンのシンクとガスレンジの間に置くことを想定していたのですが、調理ができなくなります。奥さんの機嫌が悪くなってきている候。
「マジやばス」ってことでググってみると、皆さん、食洗機の置き場には苦慮されていて、専用のメタルラックに置いたり、シンクとは別のところに排水用のバケツを置かれてたりしてました。
流石にシンクから離れた場所に置くのは導線は悪いということで悩んでいたところ、アイリスオーヤマのメタルラックをシンク上に組んで、その上に食洗機を置かれている方のブログを発見。
やってみると行けました!先人の知恵、メッチャありがたい!!
んで、使ってみて思ったのは、めちゃくちゃ良い!
食器入れて、洗剤入れてスイッチ押せば、あとは乾燥までやってくれます。通常運転で90分くらいなので、手洗いなら15分以内に終わるでしょって思うけど、めちゃ楽。もう食洗機なしの生活に戻れません!
例えば出かける前に食洗機のスイッチ押して帰ってきたら、食器洗いが完了しているとか体験するとマジ感動!
特にガラス製品が手洗いよりクリアな洗い上がりになります。
控えめに言ってこれはオススメとしか言えない!!!但し、設置場所は確実に検討されることをオススメします。
個人的に2021年に買った家電として抜群に満足なんですが、欲を言うとガッツリきれいに洗っているところを見てみたいってことで、食洗機が食器を洗っているところを見たい人はコチラのモデルを購入するのが良いかもです。
2021年モデルなので新しく機能もより進化している模様。今、Amazonで見たら、3万円切っていたので、購入時かもしれません。
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