香港は美食の街と言われ、様々な中華料理が美味しく食べられる街ですが、以前、香港に旅行した際、いろいろと食べた後に飛びぬけて感動したのは、何洪記粥麵專家(ホーホンゲイ)の海老ワンタン麺の海老ワンタンでした!
何洪記粥麵專家(ホーホンゲイ)は銅羅湾(コーズウェイベイ)と香港国際空港第1ターミナルにあります。両店とも値段はいっしょだったので、今回は何洪記粥麵專家(ホーホンゲイ)には空港で食べることにして、香港市内では他のお店で海老ワンタンを食べてみることにしました。
探してみると佐敦(ジョーダン)に麥文記麵家というお店を発見!Google での評価も高いので行ってみることに。
佐敦(ジョーダン)にある麥文記麵家のエビワンタン麺
夕方近く日が暮れ始め、通りや看板に明かりが灯り始めると共にお客さんがお店に吸い込まれるように入店していきます。入ってみると店内は満席! 運よく円卓に二人分の席が空いていたので、滑り込み、列に並んで、待つことは避けれました。ローカルの人と相席です。
お店の外の様子。複数の人が吸い込まれるように入店していきます。
メニューは英語、日本語で書かれています。京都ザージャン麺と言う料理もありましたが、想像ができません。なぜ京都?w
海老ワンタンを食べに来たので上湯雲呑麺(スープエビワンタン麺)と雲呑撈麺(エビワンタンロウ麺)を頼みました。
注文してすぐに提供されました。早い!!あまり待たなくて最高!
上湯雲呑麺(スープエビワンタン麺)36香港ドル≒496円 海老ワンタンがでかいっす!!!
早速、海老ワンタン麺を食べてみるとプリっプリっの食感で最高!!うまい!!!
スープは薄めの味。麺の卵麺は普通。麺はスープと一緒に食べたほうが美味しい!
海老ワンタンはミシュラン一つ星の何洪記より全然でかいっす!
雲呑撈麺(エビワンタンロウ麺)46香港ドル≒634円 汁なしエビワンタン麺ということで、別にスープが付くのですが、スープエビワンタン麺と材料は全く一緒なのにスープエビワンタン麺)のほうがなぜか10香港ドル安いですね。。
こちらも海老ワンタンがプリっプリっで美味。てか海老ワンタンだけ堪能するなら、麺なしの海老ワンタンスープでよかったかもですねww
他にも海老水餃子、牛バラ肉の煮込み麺、豚足など名物料理があるみたいです。
海老ワンタンに満足して、退店しました。
ミシュラン一つ星の何洪記粥麵專家のエビワンタン麺
続いて香港国際空港第1ターミナルの到着ホールにあるミシュラン一つ星の何洪記粥麵專家(ホーホンゲイ)に行ってみました。
こちらも満席で入り口で待ちのチケットを発券してもらいます。それでもさほど待たずに入店できました。
何洪記のメニューの1ページ
早速海老ワンタン麺! 60香港ドル≒827円 ローカルの麥文記麵家より少し高めですね。
こちらの海老ワンタンもプリっプリっでうまいっ!!!サイズは圧倒的に麥文記麵家の海老ワンタンのほうが大きいですが、口のサイズに合っていて食べやすいとも言えます。卵麺自体はそんなに差はない感じでしたが、スープは断然、何洪記に軍配が上がりました。味がしっかりしている!
エビがプリ、プリで美味しいので、さらに蝦餃を注文!45香港ドルくらいだった記憶≒620円
こちらもプリっプリっでうまいですね。香港はエビの蒸し系の包ものが美味しすぎです!あっという間にペロっといけました。
まとめ
海老ワンタンに関してはどちらもプリっプリっで甲乙つけがたい結果になりましたが、麥文記麵家のエビワンタンは一つ一つがでっかい!のと値段も安いので、おすすめですね。
何洪記の海老ワンタン麺はスープも美味しいのでトータルで楽しむのであれば、オススメですね。また空港のターミナルの到着ホールにあるので、入出国の際にアクセスが便利。クレジットカードで会計できるので、出国前に香港ドルの手持ちがなくても、ペロっていけるのもありかと!
店内はオープンになっていて、空港の到着ホールが丸見えなので、到着ホールで人が騒げば騒々しいのですが、そういったことがなければ、お茶(5香港ドル)も付いているので、ゆっくりすることもできます。
市内観光する時間があったら、ローカルの麥文記麵家の海老ワンタン食べに行きたいですが、時間がなかったら、空港の何洪記の海老ワンタンですね。
香港に行ったら、帰国する前に絶対海老ワンタン食べようと心に誓った今日この頃でしたwあーエビワンタン食べたいw
チェック項目 | 麥文記麵家 | 何洪記 |
---|---|---|
海老ワンタンの値段 | 496円 | 827円 |
海老ワンタンの大きさ | 大きい | 普通 |
海老ワンタンの質 | 高いレベル | 高いレベル |
卵麺の質 | 普通 | 普通 |
スープの質 | 薄い | 高いレベル |
クレジットカード | 不可 | 可 |
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